2011年12月22日

12月21日の授業(成井豊)

2011年度、最後の授業。
例年通り、卒業公演の反省会を行いました。
まずは、演出部、音響照明部、衣裳部、小道具部、制作部の各チーフがそれぞれの反省を述べ、各メンバーが補足。
次に、フリートークで、総合的な反省が行いました。
14時40分に反省会は終了。

最後に、出席していた各講師から、卒業していく生徒たちへのはなむけとして、これからの話をしました。
僕が話したのは、
〇プロの役者になるのは、医者や弁護士よりも難しい。目指すならば覚悟せよ。
〇たとえば、プロを目指すのは〇歳まで、それでダメなら諦める、という方法もある。僕は30歳まで、と決めていた。
〇プロの役者にならなくても、役者を続ける道はある。セミプロとか、アマチュアとか。
〇役者を辞めても、観客として、演劇に関わり続けてほしい。そして、演劇のすばらしさを一人でも多くの人に伝えてほしい。
〇キャラメルボックスのオーディションにぜひ応募してほしい。
すべてが終わったのは15時10分。
最後に「おつかれさまでした」と挨拶して、9期生の16人は無事卒業となりました。

その後、生徒たちから色紙とマグカップをもらいました。
16人のうち、何人がオーディションを受けに来てくれるか、とても楽しみです。
そして、何人がプロの役者になってくれるか。
答えが出るのは10年以上先ですが、たとえ0人でも、僕はかまいません。
そのかわり、演劇に対する愛は16人全員に持ち続けてほしいです。
卒業おめでとう。
posted by 演出部 at 02:03| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月19日

12月18日の授業(成井豊)

11時集合、12時よりダンスの練習。
14時より、7ステージ目、Xチームの4ステージ目、千秋楽が開演。
前半は、演技は多少粗いものの、快調なテンポを維持。
お客さんの反応(笑い)も上々でした。
が、中盤で、役者の一人がまさかの出とちり。
約5秒、出てくるのが遅れたため、舞台は完全に真空状態となりました。
おかげで、ムード作りは1からやり直し。
役者全員が必死で頑張り、クライマックスはなんとか盛り上げることができました。
しかし、全7ステージで最大のミスが千秋楽で飛び出すとは……。
実は2期生の時も同じことがあって、やはり千秋楽は緊張するのだなあ、と思いました。

16時よりバラシ。
20時より打ち上げ、の予定が、機材の返却などであまり人が集まらず、やや遅れて、その場にいた人間だけで第一次乾杯。
その後、第二次、第三次と乾杯し、22時30分に三本締めでお開き。
ほとんどの人間が二次会へ行きました(僕は帰宅しましたが)。

観客動員数は、965人。
9年間で第8位の数で、目標の1000人には届きませんでした。
が、生徒数16人というのは過去最少で、そのわりにはよく頑張ってチケットを売ってくれたと思います。

『アローン・アゲイン』はキャラメルボックスで1994年に初演し、2003年に再演しました。
今回8年ぶりに演出してみて、そのおもしろさに改めて気づかされました。
登場人物がみんな魅力的だし、何よりも音楽がいい。
スパイラルライフはやっぱりすばらしいバンドでした。
音楽や美術など、すばらしいスタッフワークにいっぱい助けられました。
生徒たちも本当によく頑張りました。
いろいろあったけど、卒業公演としては十分な成果を収めたと思います。
ご来場くださった方々に厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。
posted by 演出部 at 00:02| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月18日

12月17日(土)の授業(有坂)

本日は、Yキャスト2ステ&Yキャスト千秋楽でした。
こんばんは、有坂です。
今日は土曜日ということもあってか、当日券のお客さんもたくさん来てくださったので、昼も夜も客席が9割弱は埋まっていたようでした。
うれしいですねえ。

まず14時の回。
Yキャスト2ステ目ですね。
ミスもほとんどなく、テンションも高く、中盤まではかなり面白い芝居になりました。
ただ、クライマックスからラストにかけて、たっぷりたっぷり芝居をしてしまったなあ〜という印象。
が、Yキャストとしては2ステ目ですが、卒公全体としては5ステ目。
ちゃんと順調に成長してきたな〜と思いました。

ダメだしのあと、たっぷり芝居をしてしまった19場を稽古して、将太特訓をして、千秋楽を迎えました。
うーん。
千秋楽というとどうにも感慨深くなっちゃうのですよね。
もちろん、このYキャストでこの芝居をやるのが最後だと思って感慨深くなってしまう気持ちはわかります。
わたしだって、千秋楽は毎回感慨深くなります。
そんなわけで、夜の回は、千秋楽だーという気負いが感じられました。
気負いから、やや空回り気味な生徒も。
それがちょっと残念でしたね。
始まる前に浮わつかないように、と釘をさしたのですが、さしていなかったらどうなっていたか…。
気負いがありながらも、ちゃんと芝居は面白いものになっていたので、良かったです。

今日の2ステージとも、客席から笑い声が結構聞こえてきて、たいへんうれしかったです。
稽古序盤、いや俳優教室がはじまった4月の彼らを思い出すと、全員が上手くなり、堂々と芝居できるようになったので、それもまたうれしいことです。
あしたのX千秋楽は、千秋楽だからといって気負わず、いままで稽古してきた成果を充分に発揮できるよう、落ち着いて芝居に集中してほしいです。
posted by 演出部 at 00:58| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする