2017年08月21日

8月21日(月)成井豊

2週間の夏休みが終わって、今日から第3クールが始まりました。
第2クールまでは、キャラメルボックスの俳優が来て、ストレッチや筋トレを指導してくれましたが、第3クールからは生徒のみ。
自分たちでメニューを考え、実行しなければなりません。
私は11時すぎに教室に行きましたが、ちょうど発声練習か始まったところでした。

昼食休憩の後、12時から演技のレッスン。
基礎練習である「感情解放のレッスン」は第2クールまでで終了、第3クールは台本練習のみ。
ただし、第1・第2クールのように、自由に演じていいというものではなく、講師が段取を決め、細かく演出していく。
台本練習であると同時に、卒業公演の予行演習でもある、そんな授業をやっていきます。
テキストは、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の1場。
これを俳優教室でやるのは初めて。
どんな芝居が出来上がるのか、とても楽しみです。

まずは配役と組分けを発表。
第3クールは最初から組を固定して、練習していきます。
各組で読み合わせをした後、前に出て発表。
キャラメルボックスやナッポス・ユナイテッドで上演したもの見ている生徒が何人かいたのですが、実際にやってみるとなかなか難しい様子。
今日のダメ出し。
○コソ泥に見えない。犯罪者なら、もっと荒んだ言動をするはず。
○単調。一つ一つの出来事を、もっと大事件にする。
○もっとキャラクターを考える。3人の色分けをより明確にする。
○もっと関係性を考える。3人だから関係は3つ。その違いをより明確にする。
○明るさが足りない。犯罪者の現実感だけを追求したら、どんどん暗くなり、エンタメ性がなくなる。もっと感情表現を豊かにする。

次回から2ページずつ、動きをつけていきます。
そのために、2ぺーじ分はセリフを覚えてきてほしい、と宿題を出しました。
セリフと動きを同時に覚えるのは大変だからです。
いよいよ本格的な演技の訓練が始まります。
生徒たちの努力に期待します。
頑張れ、15期生!
posted by 演出部 at 20:57| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする