2018年12月05日

12月5日(水)の授業(白坂)

昨日は12月なのに、なぜか急に暖かくなって、今日もそれを引きずっているような陽気でした。
この冬はあまり寒くないのが原因か、今年の生徒は皆、元気。
一人も風邪をひかず、インフルエンザにも胃腸炎にもなっていません。
それだけで誉めてあげたい気持ちです。

さて、今日の授業。
午前中の身体訓練を終えた後の休憩中に稽古場に入りましたが、皆の休憩の過ごし方が様々なことに気づきました。
スタッフワークをしている人、壁に向かってセリフを言っている人、何人かで楽しくおしゃべりしている人などなど。
ベストの状態で稽古に臨むための準備は、それぞれのやり方があると思います。
リラックスしたり、体を伸ばしたり、喉を温めたり、ダンスを踊ったり、ひたすらセリフの練習をしたりといろいろありますが、本番までに是非自分に一番合う方法を見つけてほしいです。

さて、休憩の後は、まず、昨日通しのダメ出しを伝えました。
2場〜9場のダメ出しと、キャラクター一人一人に対する評価とダメ出しとアドバイスも。
一人一人の課題が、明確になったと思います。
それを元に、もっともっと上を目指してほしい。

その後は、昨日の続きで、10場からの尻取り稽古。
終盤のシーンからの稽古でも、しっかりテンションを上げて演じられるようになりました。
ですが、ダメ出しをクリアしようと、セリフの言い方を調整したり、悩んで曖昧な表現をしてしまう人が何人かいました。
すぐにダメ出しをクリアしようとする姿勢は良いですが、今までできていた良い部分を失くしてしまってはもったいない。
今までやってきたことにプラスしていって、どんどん積み上げていってほしい。
そして、挑戦する時は思い切りやってほしいです。
尻取り稽古を最終場までやった後は、また1場に戻り、今日は2場まで進みました。

そして、18時から三回目の通し稽古。
Xチームでの2回目の通し稽古です。
時間は1時間35分台になり、目まぐるしくシーンが進んでいくという印象はなくなりました。
緩急もついて、見やすくなりました。
ですが、一人一人のキャラクターの強化、笑い、影響を与え合う・受け合うということは、まだまだできると感じました。
皆、すべてのシーン、すべてのセリフで、ベストを尽くしているかもしれません。
最良のものをやろうと頑張っていると思います。
ですが、相手のセリフを聞いているほんの一瞬や手先の小さな動きまで、隅々までこだわっているかというと、そこまでは行っていないように感じます。
やるべきことはことはまだまだあります。
稽古はあと3日ですが、できることもまだまだあります。
最後の最後まで粘って、もっとスリリングでドラマチックな芝居を目指してほしいです。
posted by 演出部 at 23:13| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする