2017年07月24日

7月24日(月)成井豊

10時より出欠点呼、欠席1、遅刻1。
まずは、関根翔太コーチの指導で、ストレッチ、ボクササイズ、筋トレ。
次に、私のリードで、発声練習のかわりに、二人組朗読。
太宰治『走れメロス』の4回目。
記号タッチの後、今日が『走れメロス』をやる最後なので、一人一人で読んでもらいました。
セリフは読めば読むほど巧くなる。
キャラメルボックスでは、劇団創立10年目から20年目ぐらいの頃、公演のたびに、身体訓練と台本練習の間に、この二人組朗読をやっていました。
テキストは公演のたびに、作品に合ったものを選んだ。
吉川英治の『新平家物語』や、ウィリアム・サローヤンの『パパ,ユーア・クレイジー』など、様々なものをやりました。
稽古初日から3週間ほどやって、最終日は発表会。
私が採点して、優勝者に図書券を贈呈したりもしました。
とにかく様々なテキストを音読すること。
セリフか巧くなりたい人は、ぜひやってほしいです。

昼食休憩後、台本練習。
『ブリザード・ミュージック』の1場。
4組が1回ずつ発表した後、小休止して、さらにもう一周しました。
以下はダメ出し。
〇シラけたことを言って、お客さんに笑ってもらう、というギャグはやめなさい。役者なら常におもしろいことを言おうと努力するべき。
〇このシーンはコミカルなのだから、コミカルに演じるべき。
〇コミカルに演じるためには、お客さんにとってサプライズ効果がある表現を心がけること。その第一は、デフォルメ。
〇大きな気持ちは、腹の下から出すつもりで。
〇コミカルにしようとして、共演者と馴れ合いになってしまうことがある。緊張感を忘れずに。
〇自分を表現を、お客さんはどのように受け取るかを、常に意識すること。
徐々にダメ出しが高度になってきました。
それだけ、生徒たちの演技の質が高まってきたということです。
来週の第二回セリフ発表会が楽しみです。
頑張れ、15期生!
posted by 演出部 at 18:27| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする