2018年10月11日

10月10日(水)の授業(白坂)

卒業公演の立ち稽古2日目。
昨日も授業があったので、2日連続の授業です。
台本の稽古に入る前に、身体訓練。
身体訓練の中でダンスの復習を行っていますが、これをリードしているのが生徒のリーダー3名。
大変な役どころですが、皆をまとめて、しっかりと練習してほしい。
今日は少しダメ出しが長くて、踊る時間が少なかったように感じました。
回数を踊ること、広いところで全員で踊ることも大事な練習なので、時間を工夫して使ってほしいです。

30分の昼食休憩の後は半立ち稽古。
半立ち稽古とは台本を持ちながらの立ち稽古です。
今日は5場と6場をやりました。
まず出ハケの指示をして、演技エリアや座る位置などの説明をします。
その後すぐに役者は台本を読みながら、立ち位置を考えながら、相手役のセリフを聞きながら、シーンをつくらなければなりません。
初めてなので、うまくいかないのは当然です。
やることがたくさんあるので焦ってしまうのもわかります。
では、どうすればいいか。
まず、できるだけの準備をする。
台本を読んで感情解釈について考えたり、声に出して読んでみたり、知らない意味の言葉が出てきたら調べたり。
キャラクターについて考えたり、想像したり、他の人と関係性について話し合ったり。
いろいろありますが、まず第一に、セリフを正確に覚えてほしい。
言葉一つ、言い回し一つ、助詞一つが、キャラクターや心情を解釈するヒントになります。
正確に覚えてから相手役とシーンの稽古をすることで、いろいろなものが見えてくると思います。
ぜひ、まず台本というヒントが詰まった素材を、細かく緻密に吟味してほしい。
最高の教材である台本を十二分に活用してほしいです。
posted by 演出部 at 18:49| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする