2018年12月08日

12月8日(土)成井豊

今日は稽古最終日。
僕は、1130に稽古場に到着。
小多田直樹がアクションシーンの点検してくれていました。
終了後は、各自でストレッチ。
それから、ダンスの復習。
1200から、昼食休憩。
1300から、第6回通し稽古。
Yチームの3回目。
上演時間は、1時間36分29秒。
一昨日のYチームの2回目より、明らかに悪化していました。
テンポが悪く、新たに増やしたギャグはどれも空振り。
白坂恵都子の話によれば、昨日の第5回通し稽古はこれほどひどくなかったとのこと。
なぜこんなことになってしまったのか、一人一人が深く反省してほしいです。
終了後は、梱包・荷出し。
明日は休みで、明後日からいよいよ中野ザ・ポケットに乗り込みます。
本番初日まで、場当たりとゲネプロ、チャンスは2回ある。
シングルキャストは4回ある。
何とか今日の失敗を挽回し、もっともっともっとおもしろい芝居にしてほしいです。

ダメ出しで生徒たちにも言いましたが、卒業公演は有料です。
お客さんからお金を取るのだから、「アマチュアなので」という言い訳はできません。
チケット代は2500円。
ということは、2500円以上の価値がある芝居を作らなければならない。
今日の通しはとてもそうは思えませんでした。
4月の入学からわずか8カ月ちょっとしか訓練していない人が作った芝居、と考えるなら、これでもなかなか大したもの。
家族や友達は褒めてくれるでしょう。
が、お客さんの中には、純粋に『ミスター・ムーンライト』という芝居を見に来る人もたくさんいる。
その人たちに「わずか8カ月ちょっとしか」という言い訳はできません。
「2500円払っても見る価値があった」と思わせなければ。
一にテンポ、二にユーモア。
生徒たちの奮起に期待します。
頑張れ、16期生!
posted by 演出部 at 21:04| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月07日

12月7日(金)の授業(白坂)

昨日は寒かったですが、今日はまた暖かくなり、日々寒暖の差が激しくなっています。
気温を確かめてから出かけたり、夜の寒さ対策を準備しておく等、冷えないように毎日気をつけてほしい。
ここまで風邪をひいていないからと油断しないように、卒業公演の千秋楽までしっかり体調管理しましょう。

さて、今日の授業。
まずは、舞台監督の宮島さんから、劇場に入ってからの注意事項を伝えてもらいました。
仕込みの時、生徒は皆、各部署に分かれて仕事をします。
その部署分けや、タイムテーブルの説明、劇場での過ごし方等、丁寧に説明をしてくれました。
生徒の中で、この卒業公演が初舞台という人が、二人いるとのこと。
初めての人もそうでない人も、怪我や事故のないよう、十二分に注意して過ごしてほしいです。
そして、様々なスタッフワークを知る良いチャンスなので、たくさん見たり考えたりして勉強してほしいです。

その後は、まず昨日の通しのダメ出しを伝えました。
今日の稽古でどこまで行けるかわからなかったのもあり、1場からすべてのダメ出しを伝えました。
そして、昨日の尻取り稽古の続き、5・6場から。
2シーンを通してやった後は、気になる部分や強化したい部分を抜き出して稽古。
稽古すればするほど良くなりますが、通しの時もそれができるようにしてほしい。
8・9場まで稽古をしたら17時半になったので、ここで止めて、休憩と通しの準備に入ってもらいました。

18時から5回目の通し稽古。
Xチームでの3回目の通し稽古です。
通しの前に「新鮮に演じてほしい。発見したり、挑戦したりしてほしい」と伝えました。
全体的に新しい試みをしてくれた人は多かったのですが、成功と失敗は半々という印象。
失敗した人は、反省し、方向性を変えたり、失敗したところの練習をもっとすることで、失敗を次に活かしてほしい。
成功した人は、次にやるときにそれをなぞるようなことはしないでほしいと思います。
タイムは全体で2分50秒も伸びて、1時間38分11秒でした。
ですが、間延びしているという印象はなく、ギャグで伸びた部分と、声が出にくい人が丁寧に喋っていた部分が主に伸びた原因だと感じました。

とうとう明日が最後の稽古。最後の通し。
気合いが入りすぎて眠れない人もいるかもしれませんが、ちゃんと寝ることで、身体と喉を休めてほしい。
明日のために英気を養うことも役者の仕事だと思って、しっかり休んでほしいです。
posted by 演出部 at 22:40| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月06日

12月6日(木)成井豊

1200に稽古場に行くと、殺陣の稽古をしていました。
が、すぐに昼食休憩。
1300より、出欠点呼。欠席が1名。
次に、昨日の第三回通し稽古のダメ出し。
今日稽古する2〜5場を除いて、1場と6〜12場をダメ出し。
次に、キャラクター別にダメ出し。
昨日もやったので、これでキャスト全員にコメントすることができました。
次に、尻取り稽古の続き。
2・3場から始めて、4・5場までやりました。
休憩後、第四回通し稽古。
Yチームの2回目。
上演時間は4秒伸びて、1時間35分21秒。
Yチームは早口の生徒が多いので、Xチームより速め・短めだったのですが、ついにXチームを越えました。
それだけ芝居が落ち着き、セリフが聞き取りやすくなったということです。
しかし、まだ100点満点ではない。
プラス30秒から1分が理想だと思います。

今日から、演出のレベルを少し上げました。
役者に要求する演技のレベルを少し上げたのです。
より細やかな感情表現を求めたのです。
「できている」と思ったセリフが、実は「できていなかった」。
これには驚いたと思います。
が、演技に「できている」なんて状態はありえないのです。
すべての演技をもう一度、点検してほしいです。
また、今日から、ギャグを入れる箇所を指定し、いくつかのギャグは僕が提案しました。
いつまで経っても、おもしろくならないからです。
積極的に笑いを取りにいく姿勢が足りない。
これはエンターテイナーとして、サービス精神が欠如しているのだと思います。
もっとおもしろく!
もっとカッコよく!
もっと切なく!
役者はもっと貪欲であるべきです。
自分の課題を克服することに汲々として、お客さんの存在を忘れてはいけません。
胆に銘じてほしいです。
頑張れ、16期生!
posted by 演出部 at 22:07| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする