2017年12月03日

12月3日(日)成井豊

1030より、生徒主導によるトレーニング。
1200より昼休み。
1300より、第一回通し稽古。
Xチーム。
頭から、くだらない、つまらないギャグのオンパレード。
ギャグを入れてはいけないところにまで詰め込んで、現実感は壊れっ放し。
それでも、「今日はまだ一回目だから」と我慢していたのですが、1時間近く経ったところで、ついに耐えきれず、手を叩いて止めました。
そして、「これ以降は一切ギャグをカットしろ。台本通りに演じろ」と命じました。
再開後、ギャグはなくなりましたが、ひどい大声合戦で、やはり現実感は回復せず。
稀に見るひどい通し稽古となりました。
上演時間は1時間42分ちょっと。

休憩後、細かいダメ出しはせず、「今日以降ギャグは一切禁止。台本を一文字も変えずに演じろ」と命じました。
そして、8場から復習。
1場ごとにチームチェンジをして、14場が終わったところで、休憩。
次は1場から復習。
7場が終ったところで、1940。
カーテンコールの段取りを決めて、稽古して、ちょうど2000。
稽古終了。

通し後の復習で、現実感は回復しました。
が、おもしろくない。
台本を変えずに、感情解釈や台詞回しや表情や身体表現でコミカルにすることができないのです。
が、ギャグを入れれば、今日の通しのように、現実感を失ってコントになってしまう上に、全く笑えない。
だったら、ギャグなどいらない。
台本を一文字も変えずに、コミカルに演じることを探求します。
俳優教室15年の歴史で初めての挑戦ですが、やります。
15期生の必死に期待します。
posted by 演出部 at 22:57| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月02日

12月2日(土)の授業(白坂)

月曜に集中稽古が始まって、もう土曜日。
時間が経つのが早いと感じる、今日この頃です。

今日の授業は、昨日の続きで4場と5場、5場と6場、というように2シーンずつ進み、14場のラストシーンまで行きました。
流れをつくる、テンションを上げる、キャラクターとして存在するということが、少しずつ実感できてきているように感じます。
しかし、まだミスがあったり、テンポがつくれなかったりと問題は多いです。
意識を自分にも向けながら、全体を感じなければならないのですが、意識の分散ができていません。
本当に集中した時は、自分の感情が高まると同時に、周りが良く見えるはずです。
今はまだ相手役とお互いに影響し合いながら、感情を高め合っていくということができていません。
セリフや動き、段取りなど、自分のやるべきことはわかっているのですから、これからは全員でシーンをつくるということをもっと意識してほしい。
一人一人がセリフというバドンを相手役に渡し、繋げていくことで、ドラマチックな芝居を見せてほしいです。
posted by 演出部 at 21:50| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

12月1日(金)の授業(白坂)

大分寒くなってきて、稽古場に入ると熱気でメガネが曇ってしまう時期になりました。
さて、今日の授業は、まず昨日の続きで14場の小返し。
ラストシーンです。
いきなりラストシーンの練習でしたが、皆、しっかりテンションを上げて演じていたのが良かったです。
その後は1場に戻り、1場、1場と2場、2場と3場、というように、2シーン続けての稽古。
今日は3場と4場のところまで行きましたが、前回のダメ出しをまだクリアできていないところがあり、残念でした。

そして、その後、30分ほど準備の時間を取り、ランスルーを行いました。
ランスルーとは、頭から通してシーンを繋げて行う稽古で、つまり、通しのようなもの。
シーンの繋ぎを検証したり、気持ちの流れをつくったりするためのものです。
今日は、照明デザインの磯野さんが見るためのランスルーでもありました。
総タイムは1時間43分46秒で、少し長いかなと感じました。
特に、一つ一つのギャグが長すぎたり、中盤以降のテンポが悪かったりというのが原因と思われます。
丁寧にはやってほしいのですが、ノリやテンポも必要。
深い気持ちを表現してほしいのですが、軽みのある笑いも必要。
どちらもまだまだですので、これからもっともっと精進してほしい。
日々一歩一歩、進んでほしいです。
posted by 演出部 at 01:16| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする